「外国人おもてなし接客セミナー」~ネクスコ・トール北関東那須事業部様
2017年03月08日
3月6日(月)・7日(火)8日(水)の3日間に渡り、ネクスコ・トール北関東那須事業部様
にて「外国人おもてなし接客セミナー」を開催させていただきました。
こちらの会社様は、高速道路の管理運営事業を行っており、料金所で通行料金の徴収やお客様対応に
従事されている皆様にご参加いただきました。
関連会社からご参加いただいた方もおり、3日間を通して約90名の方々にご参加いただきました。
外国人となると普段元気に接客している人でもなんとなく消極的になってしまいがちですね・・・
このセミナーは、そんな方も自信を持って接客できるようになる3つの特徴があります。
①語学の知識がなくても外国人のおもてなしができるスキルです。
②好感度の高い表現力を身に着けます。
③すぐにでもできる実践的なおもてなしスキルです。
研修の内容・・・
1、外国人観光客へのおもてなし接客とは~協会が定義するおもてなし
2、実践的なおもてなし手法について
3、訪日外国人の状況
4、観光立国日本について
5、インプレッショントークについて
6、好感度をつくる印象とは
7、笑顔とアイコンタクト(思い切りの笑顔トレーニング)
8、母国語で心が開くきっかけづくり(中国語・韓国語でのトレーニング)
9、外国の文化習慣についての情報を知る
⒑、指差しツールや多言語標記を活かす
11.外国人観光客が望んでいる改善点
12.個人の印象を日本の印象へ
このセミナーのポイントである「笑顔とアイコンタクト」のトレーニングも、皆様積極的に楽しく
実践していただきました。
セミナー受講後の感想より~多くの方が、「外国人に対する接客意識が変わった」というご意見でした
・外国人相手のおもてなしには自信がなかったが、今回の研修で実践に使用できる物が勉強できた。
・笑顔とアイコンタクトが外国人のおもてなしには大切!
・言葉はわからなくてもおもてなしの心は通じるということ!
・外国人接客に対し、少し不安が薄れた
・ひっこみじあんにならないで、ポジティブな態度で接する(笑顔とアイコンタクト)
・外国人に対して苦手意識がなくなりそう・・・
・日本に訪れているのはアジア系の人が80%も占めているということで、英語のほかにも中国語や
韓国語での対応も必要
連日、ご参加いただきました皆様は夜勤明けとのことでした。お疲れの中、真摯にご参加いただき、
ありがとうございました。
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