救急隊のホスピタリティ接遇研修~福島市消防本部救急課様
2019年02月13日
福島市消防本部救急課の研修会を担当させていただきました。
福島、伊達、安達の各消防署の皆様がご参加されました。
救急現場に接遇必要?
と思われるかもしれませんが、救急活動を円滑に行うためにも重要なのです。
結果的に傷病者の利益にも繋がります。!
「親身な対応」
に心を尽くす隊員の皆様
溌溂とした返事、キビキビ行動が素適な皆様でした。
【カリキュラム】
1.求められる「救急隊」とは
2.第一印象の重要性
3.好印象を与えるコミュニケーション
4.弱者への接遇のポイント
5.今後の行動目標設定
【受講者様の感想より】
・普段の活動のレベルアップが図られ、大変良い研修でありました。
・他の消防署の方の意見や考え方が聞け、自分の行動、言動と比較することができ良かった。良いところを自分でも現場で活かしたいと思う。
・様々なポイント(挨拶・言葉遣い・態度等)を今後の現場で活かしたい。明るく、信頼される救急隊になりたいです。
・今回出た課題を少しずつ実践して自信をつけたい。
・第一印象の大切さ、接し方、外見にも気をつける
・相手を不快にさせない会話、接遇は非常に重要と感じました。
・こういった講習会はなかなかなかったので、とても勉強になりました。勤務年数が重なるにつれて、基本的な接遇を忘れていました。若手職員に伝達して実践していきたいと思います。
・傷病者に不利益を与えないように活動してきましたが、さらに接遇力を向上させ利益を与えられるよう努力していきたい。
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